【生理カップ】ワークショップに初参加しました!

こんにちは!sakuです。ご訪問ありがとうございます。
生理カップユーザーであるわたくし、先日梅つま子さんのワークショップ
に参加してきました!
今回はその時のレポです♪
生理カップ使用歴10カ月です。
私自身、生理カップを使いはじめて約10カ月が経ちました。はじめは悪戦苦闘していたけれど、いつしか慣れて漏れもほとんどなくなってきて快適な生理を送っている今日この頃です。
慣れてきたとはいえ、生理カップについてまだ知らないことってたくさんあると思う。
ブログでレビューを読めたり、SNSを通じて質問はできたりするけれど、身近で直接生理カップの話をする機会ってないので、生の声を聞いてその時感じた疑問などを解消できたらいいなという思いでこの度参加してみようと思ったのでした。
はじめてのワークショップはワークワクなメンバーでした
参加させて頂いたワークショップのプログラムは・・・
- 開会ご挨拶
- つま子さんによる生理カップ体験談
- 骨盤底筋トレーニング
- グループワーク
- グループワークのまとめと疑問の共有
- 生理カップの使い方講座
といった内容でした。
盛りだくさん!正直、90分では足りなかった(゚∀゚)
わたくし、ワークショップというもの自体初めて参加しました。
幼い頃からディスカッションとか苦手で…自分の意見言えない人なのです。
それでも参加したのは、
- つま子さんが主催だから
- 生理カップをもっと知りたいから
- オフ会感覚
という理由です。
3つ目はややヨコシマな感じ?(´艸`*)
それでも、ワークショップへの緊張と子供のことでの緊張で当日の朝は腹痛で早く目覚めた私(メンタルの弱さよ)。
腹痛という緊張もプラスされたままの状態で会場へ向かいましたw
しかし、会場に着いたら一安心。
用意されたテーブルに着くと、知ってるブロガーさんと同席だったので更に安心でした。
▼もがちゃん
▼たろ子ぱんさん(初)
娘との移動が割とすんなりだっというのもあり、一気にリラックスモードでしたw
開会のご挨拶が印象的
司会進行の神林さんのお話に早速惹きこまれました(*´ω`)
日本で生理カップを使っている人というのは1%満たない割合。
その中で、生理カップを使う女性というのは能動的な方が多いのかなという言葉が印象的でした。
今までの生理用品を使っていて、不快に思っていた状況を自分の意志で変えていこうという姿勢は、あらゆる問題も乗り越えて行こうとする人なのではないか(社会貢献に繋がるみたいな)・・・というお言葉。
娘に気を取られつつお聞きしたのでニュアンスとして受け止めたのですが、能動的という言葉は印象的でした。
今まで受け身なことばかりだった私が能動的と言われたような気がして、素直に嬉しかったです。
同じくワークショップにご参加された、ゆきさんも同じところでハイライト!と記事にされていたのもまた印象的^^
つま子さんの生理カップ体験談はイメージしやすい!
用意されてたフローが分かりやすかったです。
「働く女性」と「ママ」でケースが分かれていて、生理が始まってから終わるまでの生理カップや機能性ショーツの使うタイミングが一目で分かる!
私はカップ1つ、ショーツ(エヴァウェア)一枚所持なのですが、似たような使い方をしていたので安心しました。
使ったことない方やまだ慣れない初心者の方にとってはとてもイメージしやすいフローだなと感じました。
簡単にできる骨盤底筋のトレーニングも楽しかった
プログラムの中には骨盤底筋のトレーニングも入っていたのですが、会場の広さからして子供もいて、どうやってやるんだろうとドキドキしてましたが、椅子に座りながらできたり、立って行う簡単なストレッチだったので取り組みやすかったです♪
仰向けの状態でやるのかなとか勝手に想像してた(;´∀`)
実際は、娘がべったりでまともにできなかったのですが…聞いた話を基に自宅でやってみたいと思います!
お尻の穴を引き上げるように締めてみると自然と姿勢も良くなる感じ。
【グループワーク】生理カップに対する疑問を共有できてスッキリ!
経験者となると生理カップへの不安な気持ちや恐怖心が使ってるうちに薄れてきます。そうすると、「疑問」というのがなかなか頭に浮かばない。
同席してたお二人はたくさん出てて、なるほどなぁと感じました。
各席不安や疑問を発表した後の(株)インテグロの木下綾乃さんの説明が熱い!
私の中では、わぁ!とちょっとテンション上がるお人。
というのも、生理カップ購入前と使用直前に何度も木下さんの記事を読んだからです。
木下さんが書いた公式、つま子さん他生理カップユーザーの先輩方のレポを読んで現在に至ります。
使ってる人が知ってる人だと安心して使ってみようって思うんですよね☆
もう一人のスタッフの方(はづきさん)の体験談もまたとても参考になりました。
もがちゃんがガンガン聞いてたのを一緒に聞いていたのですがw、日本よりトイレ環境がよろしくない海外でも巧みに使ってるというので、なんだか勇気を貰った気さえしました。
生理カップは、自分の身体を知るきっかけになる⇒子供にも伝えやすくなるツールの一つになりそう
血や肉に触るというのに抵抗がある人は難しいかもしれないですが、自分の身体を知るという意味でも生理カップを使う意味があるのかなと。
生理カップって絶妙な大きさとデザインなんですよね。
女性器の構造にきちんと計算されて作られているので、
- 子宮に入ってしまうことはまずない
- 埋もれて出てこないということもない
- どんなに深く入れてもいきめば出てくるから安心して!
といった感じ。
目盛りも入ってて量や色まで確認できるって使いはじめはなんだか新鮮な気持ちでした。
ナプキンを使っていたらただ取り替えるという仕方のない作業だけだったような気がするので。
お恥ずかしい話、子供二人経膣分娩経験しておいて、子宮のこと全然分かってなかった。。。
仕組みを知っていれば、全然心配することなかれです。
少しでも気になるようならワークショップに参加してみるといいかもです
ワークショップを通じて、直接会うことでカップを持ちながら具体的な話ができる。
内容的に躊躇してしまうこともざっくばらんに聞けて不安が解消される。
ワークショップのいいところはこれに尽きるなと思います。
今まで生理の話を気軽にできる人って身近にいたかなっていうくらい、内に秘めてしまいがち。
生理用品何使ってる?かぶれない?とかそんな話したことないな。
一度友達と海へ行った時生理になってしまいどうしようとなった時、「タンポン使いなよ。タンポンならそんなに気にならないよ」という話になったのが初めてかな。20代前半。
高校の友達だったけど、はじめて「この子はタンポン派なんだ〜」というのが知れた唯一の機会だったかも。
それ以降その友人と話題になったこともなく別の友人とも話題になったことがない。
そんな経験値なのに、よく生理カップ使ってみたなと自分でも驚くのですがw
生理カップを使ってると益々直接聞ける人は身近にはいないので、こういう機会は本当にありがたい。
10代のうちから割とオープンに自然と話せたらいいかもねって思いました。
その辺りが、性教育のあり方にも繋がるのかな。
そう考えると、つま子さんの娘さんは5歳にして生理カップが身近なものでよく知っているというのはすごいこと。
我が家の娘はまだ3歳になったばかりで、なんのこっちゃでお菓子ばかり食べてましたけど(゚∀゚)
そのうちきちんと話してみたいなと思います。
カップ見て、なにそれ〜になるのだけどまだ理解できるようにうまく説明できないのよね。
和やかな雰囲気の中でも活気のあるワークショップでした。
おまけ:オフ会もできて充実した一日に
ワークショップ終了後数人のブロガーさんとランチも兼ねたオフ会をさせて頂きました!
はじめましての方もいらっしゃったのですが、久々に同世代の女性と話したので緊張しながらもけっこう舞い上がってしまった自分がいますw
もう、夏休みつらくてね・・・考えてみたらこういう自分時間全然なかった!!!
おかげさまで大変充実した一日となりました。
お付き合いくださった方々ありがとうございました_(._.)_
おまけ:娘の成長も感じた一日に
息子は数日前にヘルパンギーナを患ってしまい、実家でお留守番。
3歳になったばかりの娘と一緒に向かいました。少し前まではイヤイヤ・ワレワレがすごくて外出なんて憂鬱で仕方がなかったのですが、どうやら少し落ち着いて来た様子。
これも大きな収穫だったなと個人的には思いました。
今日は娘とお出かけ。
1時間くらい電車に乗るので心配しすぎて今朝は腹痛で目覚める母←そんな心配をよそに、だいぶしっかりとしてきた印象。
一瞬ギャーギャーすることはあっても、お話したら落ち着いてくれるようになってる(驚)3歳になるとお出かけも楽しいかも!?
— saku (@sacoolablog3) August 26, 2019
ご覧いただきありがとうございました☆