【七五三の御参り】御神札は無印良品で簡易神棚をつくって飾っています
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saku
こんにちは!2人の子供を育てています、sakuです。ご訪問ありがとうございます☆
この記事では、2018年に当時5歳の息子と2歳の娘の七五三のお参りについて書いています。
戴いたお札などの飾っている棚についてもご紹介しています。
文化の日は晴れが多い。
仏滅だったけど、七五三詣りへ。
兄妹揃ってのお詣り。
兄は大人しく真面目。妹は落ち着きなくイタズラばかり。
どちらも元気に育ってて感謝感謝です。 pic.twitter.com/pslrQzcDff— saku (@sacoolablog3) 2018年11月3日
私の厄払いや子供たちの初宮参りが実家の近くの神社(氏神様)なので、七五三も同じ神社でお詣りしました。
目次
七五三詣 当日の服装と流れ
この日は天気が良くてポカポカ陽気。上着要らずでした^^
私の母が「文化の日は晴れが多い。だからあなたたちの七五三もいつも文化の日だったのよ」という話を聞いていたので、娘の初宮参りは雨だったトラウマから晴れを賭けてこの日にした私。見事に晴れました♪
当日の服装
お着物で神社というのが理想なのですが、朝早くからの着付けや歩きづらさ、トイレの問題などを考えると、子供に負担がかかって愚図るにちがいない(特に下の子)と我が家では現実的ではないと思ったので、セミフォーマルな服装で参拝しました。
お着物は写真撮影でたくさん撮って頂いたので、よし!割り切る
御参り当日の服装
- 父:グレーのスーツ
- 母:ネイビーのキレイめカットソー&パンツスタイル
- 兄:白シャツ・グレーのカーディガン、黒短パン、黒スニーカー
- 妹:グレーのワンピース・白タートル、白タイツ、黒スニーカー
私だけネイビーw
お詣りの流れ
- 受付で初穂料をおさめる
- 絵馬に願い事を書く
- 社殿に入る・祈祷
- 御札他御神賜を戴き終了
受付で、名前や住所を書いて初穂料をおさめます。
七五三用の絵馬をいただくので、日付・名前・おねがいごと書いて所定の絵馬掛けへ奉納しました。
アナウンスがあり、社殿へ。祈祷が始まります。
混んでるかなと思ったら、意外と空いていて御祈祷は我が家のみでした。
後からカレンダー見て気づいたけど「仏滅」だったからかなと^^;暦気にしてなかったYO。汗。
ツイートにもあるように、兄は大人しかったけれど、妹はじっとしていられず。。。
はじまりの太鼓の音にいちいち「わぁ~」とリアクションし、そのうち楽しくなっちゃってうろちょろするように。。。
お祓いされるときも御低頭なんてもってのほか、ずっと宮司を見てました。
玉串を供えて二礼二拍手一礼も一筋縄ではいかなかったな~。
イヤイヤ~というよりは、どれも興味津々で楽しそうな感じ。親は冷や汗もんでした^^;
その分、兄が逞しく見えましたね^^
お着物だったら大人しくしてたかな、娘。動きやすい恰好は逆効果だったか?!w
御祈祷を終えて、御神賜を頂戴しました。これがいろいろ入っておりまして・・・
- 御神札
- 御守り
- 破魔矢
- 千歳飴
- 湯呑茶碗
- 落雁(干菓子)
- 五穀米
- 干支タオル
- おもちゃ
- 風船(途中割れてしまった)
- まんが古事記
- 稲穂
と、もりだくさん。
御神札・破魔矢は東向きに飾りました。賃貸マンションでも神棚を
我が家は賃貸マンション。神棚なんぞはございません。
頂いた御神札をどうしようと考えた時に、入居時に無印良品の壁に付けられる棚を取り付けて簡易神棚を設置しました。
入居したての頃は大厄だった私。簡易ながらも向きなども調べて飾りました。
東向きか南向きが良いということで、和室がちょうどいいかなと、取り付けてあります。
長押タイプの方が御札は立ちやすいかも。破魔矢は南向きになるように置いてみました。
榊も何も他に供えてないので、「御札置き」しかない本当に簡易的なもので恐縮ですが。。。
御神賜あれこれどんな意味かを知り、日本の文化を知るきっかけに
千歳飴
七五三と言ったら千歳飴。長い飴や手提げ袋の鶴亀松竹梅が長生きを祈願する意味を表しています。
昔は飴も長かったのですが、今では短いのが紅白で2本。
それでもなかなか舐め切らないうちに飽きてしまう子供ですw
下の子はまだ飴を与えていないので、アレンジをして美味しく有りがたく頂こうと思います☆
五穀米・落雁
神様にお供えしているものの御裾分けといった感じでしょうか。
ありがたいものなのですが、落雁が苦手な私。お子たち食べるかな。まだ試していません。
五穀米は白米と一緒に炊いて頂きたいと思います^^
招き猫の湯呑
開運招福とおめでたい招き猫の湯呑もいただきます。小ぶりでかわいいのです。
神社の名前が入っています。
干支のタオル
今年は戌年なので、わんちゃんのイラストです。
こちらの神社は毎年干支のタオルを配っています。
巳年の時は貰わないようにしている巳年生まれのばーばw
おもちゃ
風船やシャボン玉、紙風船などがセットになったおもちゃです。
昔ながらっぽい雰囲気がどこか懐かしい。
まんが古事記
祈祷中祭壇の前に5~6種類陳列されていて、御祈祷が終わった後、好きなのを選んで持って帰れました。
どれも神様のことが分かりやすく描かれている漫画です。
息子が三歳の時は「いなばのしろうさぎ」を頂きました。
今回は、天照大神の話「あまのいわと」と、火照命・火遠理命兄弟の話「うみさち やまさち」を頂きました。
日本の信仰・文化・伝統の原点をきちんと知る機会って今までなかなかなかったので、親である私が一番ためになっている漫画ですw
絵本タイプで読みやすい量なので、子供に読み聞かせるにもちょうどよく、自然と理解してくれるといいなと願っています。
後日買った本
稲穂
稲穂がはいっておりました。これも何かの意味なのでしょうが、ちょっと分からず。。。
七五三参りの時にしか入っていなかったと思うので、御供え物の一部か何かでしょうか。
秋なので、初収穫の初穂かしら。
勉強不足で恐縮です。
おわりに
恥ずかしながら、学生時代は初詣などであちこちの神社へ行ってお願い事をして、おみくじを引いて、パワースポット巡りと観光気分でした。。。
結婚を機にか?いつの間にか感謝をし、誓いを供える場と気づいてからは一層身が引き締まる神聖な場所となりました。
今回、子供たちの健やかな成長に感謝をし、今後も日々健やかに元気に成長するようにしますという思いをお供えしました。
今あるものに対する感謝、両親親戚先祖への願い、個人の誓いをご神前にお供えする・・・
そんなことを子供に伝えられたらと思う今日この頃です。
そして何より、これからも大病なく元気に健やかに成長してくれることを願います。
思い出はワンコインのフォトブックに残そう
園や学校で作った子供の作品をフォトブックにして残す【TOLOT】
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saku
ご覧いただきありがとうございました☆