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ラク家事で楽しく過ごせる暮らしづくりを目指してる専業主婦です。小学生の男の子、未就学の女の子と夫の4人家族。転勤族で賃貸暮らし。一戸建てに住むのが夢☆
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【腕を骨折した子供の学校生活】ランドセルは?登校は送迎?行なった対応についてまとめ

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2人の子供を育ててます、sakuです。

息子が小1の時、肘を骨折をしました。

今回は、骨折してから1週間経った様子についてまとめています。

  • 担任への報告
  • ランドセル(荷物)
  • 体育ほか授業
  • 保健室との手続き
  • 通院
  • ケガの手当て

日常生活に加えて、イレギュラーなことばかりで消耗しておりました。
それぞれ、どんな様子だったか、わが家のケースを書き留めておきます

目次

下校中に骨折!学校への報告は連絡帳?学校生活は大丈夫?

息子がケガをしたのは、金曜日の下校中。帰宅してすぐ病院に行き終わったのが遅くなってしまったので学校への報告は当日中にできませんでした。
土日を挟むし、月曜日の朝どうしようかな…という感じ。

電話連絡で報告

週末に、小学校教諭の友人に事情を説明し、どう対応したらいいか尋ねました。
通常、担任とのやり取りは連絡帳ですが、今回のケースは朝一で電話してしまったもOKとのことでした。
何時頃かければいいかまで確認w
入学して間もない時期だったので、私自身勝手がまだ掴めず細かいことまで訊いてしまいました(苦笑)

結局、週明けの朝一番(7時頃)に学校へ連絡。
あいにく担任の先生はまだいらっしゃらなかったけれど、同じ学年の先生が対応してくれたので指示を受けました。

骨折後登校初日に学校に確認したこと

登校班で登校しますが、初日はとりあえず送って行って、担任の先生と直接お話をしました。

  • ケガをした経緯
  • ケガの状態
  • ランドセルはどうしたらいいか
  • 体育はどうしたらいいか(時期的にプールだった)
  • 書類(保険)の手続きはどうしたらいいか
  • 送迎は必要か

ケガの経緯については本人の供述が曖昧すぎて良く分からず…同級生で知ってる子がいたらいいな~と思ったのですが、担任はそこはあまりこだわらず気にしていない様子でした…(苦笑)

腕を吊っているのでランドセルが背負えません。しばらくは手提げでOKとのことでした。
宿題以外は置き勉OKと、荷物も必要最小限。

体育はもちろん当面参加できず…。
着替えが自身ではできない為、私服のまま見学でもOKとなりました。
時期的にプール授業だったので、ビーサンとタオルは見学時でも必要というのが確認できました。

下校中のケガということで、学校の保険を使うことにしたわが家。

  • 書類は担任から保健室へ届けるため、連絡帳でのやり取り
  • 還付されるお金の受領は保健室と直接やり取り

ということで対応することになりました。

保険の手続きについてはこちらの記事にまとめています

送迎は、本人が大丈夫なら朝は登校班、帰りは下校グループでOKとのことでした。
しばらくは送迎することにしました。

直接会って話した方が、今後の学校生活はどうすべきか確認できる

学校生活の様子

幸い利き手は使えるので、書いたり食べたりはできるのが救いでした。
学校では、やさしい世話好き女子がいろいろお手伝いをしてくれているようで、本人はあまり困ることがない様子。
中には、両手が使えないことで準備が遅いと「おっせー!」と口の悪いクラスメイトにからかわれたりしていましたが…(苦笑)

腕吊りは1週間ほどで外れたので、翌週からは多少自由に腕が使えるようになって、自分でできることも増えてきた感じでした。

入学して間もない1年生なので、不慣れなことが多くて大変だったと思うけど、学校へは毎日休むことなく登校してくれたのは救いでした

通院や送迎、ケガの手当て…親の負担はやっぱり大きい

ケガしてすぐは、痛みがまだあったのでカロナールを飲んで、静かに過ごしていました。
痛み自体は2日ほどで収まったようで、固定されながらも大胆な動きをしていて冷や汗をかく母でした(苦笑)

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レントゲン室でギャーギャー泣いてたのがウソのよう

お風呂は大変…工夫したこと

ケガして2,3日は、包帯は外さないようにすればシャワーはOKでした。

金曜日にケガをしたので、土日は休み…金・土はいいっか!と、「からだふき」で済ませました。

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タオルを濡らせばいいのですが、防災グッズとして持っていたものを試してみたかったので使ってみましたw

シャワーを浴びる際は、濡れないようにと包帯部分に防水加工を。
ラップがいいのですが、持ち手があって手で簡単に切れる梱包用のラップを使い、グルグル巻きに。

念のため、包帯とラップの間に古布挟んでます。

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これで包帯部分は濡れずにシャワーを浴びることができました

ちなみに、わが家はギプスではなく副木で済みましたが、ギプスの場合はこちらのアイテムを使うと快適にお風呂に入れるようです↓

月曜日に通院した際、包帯を外してお風呂に入ってOK!となりました。
恐る恐る包帯と副え木を外してやさしく洗いましたよ~。

お風呂から出たらすぐに包帯。
腕というのもあり、私自身よくケガをしていて包帯を巻くのは慣れていたので、そこまで大変ではなかったですが、あまり経験ないと難しいですよね。。。

包帯を洗った後巻くのが面倒。。。幸いバンテージだったのでシワになりにくくアイロンは不要でしたが、キレイに巻かないと腕に巻きにくくなるのでけっこう手間ですね。。。

ちなみに腕吊りは病院では三角巾を貰ったけど、首が痛くなったり始末が不便ということでアームスリングを手作りしました。

食事や着替え…片手でやるから雑になった(汗)

利き手は使えるので、お箸が使えるのは良かったです。
利き手骨折だと、食事の世話もしなくてはならないので、せめてもの救い。
ただ、左手が使えないのでどうしても行儀の悪い食べ方になってしまう…姿勢も悪くなるし。
骨折が治った後もしばらく食べ方が行儀悪くなってしまいましたね…。

トイレもなんとか片手でズボンの上げ下ろしはできるので家でも学校でも介助なしでできていました。
しかし、片手でやるもんだからウエスト部分は変にねじれたり着こなしはいまいちに…
ウエストのゴムが中で変に捻じれてしまいましたね。。。
そして、骨折が治ってもしばらくはウエスト部分ぐちゃぐちゃのままで履くという現象が続いていました。。。

トップスは半袖で過ごす時季だったので、着る服は迷わず済んだのが不幸中の幸いでした。
長袖の時期となると袖が窮屈で通らないこともあるかもしれませんね。。。
その場合は、ケガした方の袖を切りとって腕を出せるようにするなどの工夫をしなければならないのかなと感じます。

小学生で自分で着替えができる年齢だから多少不自由ながらもコツを覚えたら自分でできて着替えについては親の負担はあまり感じられませんでしたが、小さいお子さんだといろいろ大変だろうなぁと察します。。。

送迎は神経をつかう

しばらくは学校まで一緒に歩いて送迎していました。
当時2歳の娘も一緒なので、まぁ大変。
息子には転んで二次災害にならないように、「前見て」「走らない」など注意しながらだから精神的に疲れる…。

下校グループはいじわるな子がいるので、走って巻いて「早くしろよ!」と言われたりしながらだったので私が嫌な気分になったり(苦笑)

朝の登校班復帰までは毎日ぐったりしていた記憶です。
下校中の様子はあまりに酷いなぁと思うことは担任に報告して、対応してもらったりしました。

下校中のケガだったので、以降「穏やかに無事に帰ってくる」ことに敏感になってしまいましたね。

このケガをきっかけに、ランドセルにGPSをつけることにしました。

saku

元気に「ただいま!」と帰ってくるのがなにより

不便ながらもなんとか順調に回復し、約1カ月の骨折生活も終わりました。
本人はもちろん不便で大変だったと思うけど、介護する親もかなり大変だなと痛感しました。
子供の年齢が小さいほど大変ですよね。。。

心身共に健康が一番!と改めて感じたのでした。



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