冷蔵庫の自動製氷機をやめてみた。カビ対策で洗浄して気づいたこと

こんにちは!シンプルな暮らしづくりに奮闘中の2児の母、sakuです。ご訪問ありがとうございます☆
寒い時期は氷はほとんど使わないので、洗浄剤を使用してメンテナンスをしてみました。
洗浄してみた感想、考え直したことをまとめています( ˘ω˘ )
今回は、「製氷機の洗浄」についてです。

専用洗浄剤を使えば意外と簡単な自動製氷機のお手入れ
今回のお手入れで使った洗浄剤はこちら。


我が家はたまたま安くなっていた生協で購入しましたが、同じ木村石鹸さんのものです。
タンクからパイプ・製氷皿まで、気になる部分を洗浄・除菌できるというもの。
水道水だけを入れているけれど、水にもいろんな成分が入っているから知らず知らずのうちに汚れているんですよね。。。
目には見えないけれど、汚れてる氷を食べていたとなると…ゾッとします。。。
これなら、洗浄液で製氷しながらお掃除するから複雑な給水パーツも一度にきれいにできるので簡単!
成分は、クエン酸と梅エキスが配合されていて食品にも使用されている成分なので安心です。
使い方は簡単。洗浄液を入れるだけ
使い方も簡単でした。
使用する前に、
- 自動製氷機内の水や氷をすべて取り除く
- 給水タンク内の水を捨てて、浄水フィルターを外す
準備をしておいてくださいね^^
手順としては、
- よく振ってから洗浄液をすべて給水タンクに入れる
- 指定量の水を入れる
- 冷蔵庫の所定の位置にセット
- できた氷を棄てる
ご覧のとおり、ピンク色の氷が出来た!
※これは決して食べずに棄ててください。 - またタンクに水を入れて製氷。
この過程は「すすぎ」にあたります。 - できた氷はまた棄てる
※ピンク色の氷ができなくなれば7へ。できたら5へ。 - タンクと製氷皿を軽く洗って完了!
とっても簡単!これで安心できれいな氷が食べれることができる!
食用のクエン酸でお手入れもできる!
専用の洗浄剤ではなくても、クエン酸で同じように洗浄ができるようです。
専用の洗浄剤も同じように成分はクエン酸なので、同じようにお掃除ができます。
食用クエン酸で自動製氷機を掃除する際の注意点
使い方は市販の洗浄剤と同じなので、注意点を記載しておきますφ(..)
POINT①
水1リットルに対して小さじ5程度のクエン酸を溶かしたものを給水タンクに入れて製氷する
POINT②
注意すべき点は「色」
専用の洗浄剤は製氷したときに洗浄中と分かるように色水になっています。
食用クエン酸を使用する場合は、食紅などで色を付けたり、洗浄中は誤って食べないように目印をつけておくことをオススメします!
POINT③
食品添加物グレード以上のクエン酸を使用する
食用を使えば、クエン酸ドリンクやバスボムが作れるし、お掃除にも使えて万能ですね☆
お手入れしたけど今後は使わない。製氷機をやめる
せっかく洗浄したのですが、その後は氷は作らずに保留しています。
寒い時期の氷は一日1〜2個使うくらいなので、冷蔵庫の製氷機はしばらくは使わないでおくことにしました。
代わりに、離乳食作りでストックを冷凍するのに使っていた100円ショップの製氷皿があったので、これで氷を作ることに。
▼フタつきで便利


水を入れた製氷皿を、氷ができた時に落ちてくる引出しに入れて製氷しています。
寒い時期はこれだけで十分です。
もしかしたら、夏場でもそんなに付属の製氷機を使うほどでもなかったら、タンクは取り外して別に保管しておいてもいいのかも…。
その分掃除の手間が減りますからね(´▽`)
というわけで、当面は100均製氷皿で様子をみてみます!
使いやすそうな製氷皿で氷を使ってもいいかも♪
シリコン製でフタ付きの製氷皿なら簡単に取れそうです。

▼お酒を飲むときには球体の氷で飲みたい♪

まとめ:こまめなお手入れを続けるより、一旦やめてみるのもいいかも
冷蔵庫の自動製氷機の洗浄方法についてご紹介しました。
お手入れ自体は簡単なのですが、定期的にしないととなると面倒に思うかも。
「自動」ってとっても便利だけど、私自身メンテナンスとなると複雑で面倒でついつい怠りがちです(汗)
いったんアナログ?に戻って、一度必要か不要かを見つめなおすのもいいのかなぁと思いました。
▼見た目オシャレな洗浄剤
電動かき氷があったらまた自動製氷機の出番が増えるかも・・・?
暑い時期は電動かき氷で子供と一緒にふわふわかき氷が食べたい♪

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ご覧いただきありがとうございました