【2019年度入学】ラン活を終えて。我が家が息子のランドセルを選ぶまで
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こんにちは!saku(@sacoolablog3)です。ご訪問ありがとうございます☆
今回は来年度(2019年度)入学予定の息子に用意したランドセルについてです。
ラン活やメーカーの特徴についても簡単にまとめてみました。
男の子のランドセルを選ぶ参考になれば幸いです^^
目次
男の子のランドセルは背負いやすさ・軽い・丈夫で選びました
男の子なのでというと語弊があるかもしれないですが、カラーは黒で。
本人の希望はコロコロ変わりやすいのですが、黒というのはブレなかったので良かったかなとw
その他の機能面などは親が判断してあげないとだと思うので、いくつか見て候補をあげて選んでもらおうスタンスでラン活を始めました。
ラン活開始時期
まずラン活って?聞きなれない言葉ですよね。
ラン活とは?
小学校入学を控えた子どものランドセルを選び、購入するための活動を指す造語。近年は少子化による高級志向の高まりなどを背景に、ランドセル選びに力を入れる保護者が増加傾向にあることから、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上で生まれ、広まったとされる。こうした状況を受けて、メーカーや小売店がランドセルの販売開始時期を春に前倒しするなど、商戦も年々、激しさを増している。
最近聞いた言葉なので、漠然と「早く決めなきゃヤバイ?!」となり、心配性な私はゴールデンウィークに入る前の4月下旬頃から気になりだしました。
きっかけは、ランドセルの人気工房である土屋鞄さんの2019年度予約受付のお知らせをふと目にしたのです。
そのお知らせには「5月15日(日付不確か)までに予約した方は確実にお渡しできます」というようなお知らせでした。
え?!早くない?!
土屋鞄さんはとても人気なので予約申し込みがいつの間にか終わってるとかすかに聞いていたので、ここで少し焦った私です。
特に土屋鞄さんにしようと決めていたわけではないのですが、何となく有名なところは安心なのかなというイメージではいました。
そこから意識してリサーチしてみることにしてみました。
ランドセルメーカーは大きく分けて3つ
そもそもランドセルの違いがよくわかっていなかったのでここで整理。
ランドセルメーカーには、「工房系」「メーカー系」「流通系」があるようです。
工房系
先述の土屋鞄がその例です。他にも鞄工房山本や池田屋、生田などが人気工房系のようです。
工房系の特徴は、シンプルで上品なランドセル、オリジナルランドセルが作れる(希少価値)、値段が高めといった印象。
メーカー系
ララちゃんランドセル(羅羅屋)、天使のはね(セイバン)、フィットちゃん(ハシモト)、ふわりぃ(協和)と言ったCMでもお馴染みの大手専門メーカー。
特徴は、価格と品質のバランスがいい、失敗が少なそうといった印象。
流通系
特徴としては、種類(選択肢)が豊富。ニーズに応えているものが多いといった印象。
リサーチは先輩ママの意見や夫の経験談から
どういうランドセルがいいかなどのリサーチは同級生ママでお兄ちゃんがいる方に聞いてみました。
土屋鞄や池田屋など人気工房系をお使いの方がいたり、安くて軽くてシンプルなものとメーカー系を選んだ方と様々。
結局、「男の子だし、どうせ乱雑に扱うんだから丈夫で軽いのが一番だと思う」という意見が多かったと思います。
夫にも相談すると、
「なんだっていい。そんな高いの持つ必要はない。どうせ雑に扱う。本革なんて手入れできないでしょ。重いし。」という感じ。
真っ当な意見として感じたのは「体が大きくなると背負いにくい。背負いやすいのがいいと思う」と男子ならではの経験談が。
我が息子も背が大きい方で骨太体形なので、高学年になるとランドセル背負うの嫌になっちゃうのかしらと想像。
性格としては、どちらかというとインドア派のおっとりタイプ。補助輪なしの自転車は乗れるようになったけど、運動神経は良い方ではない←
ケンカも手は出ないで、口で言いながら泣いちゃうタイプで決してやんちゃBOYではない。けれど、BOYはBOY。
ランドセルなんて高価なものを6年間大事に使ってくれるかはいささか信用ならない←
なので、あまり高価なものではなく丈夫で扱いやすいランドセルを探すことにしました
候補になったランドセル
池田屋
選ぶポイントなども記載されていて参考になりました。
中でも、故意に壊しても6年間無料修理保証というのが他にはない保証ではないかと。
「壊しても、壊されても無料修理」は男の子を持つ親御さんには特に安心するポイントではないかと思います^^
池田屋さんのランドセルは楽天でも購入できるのでポイントなどを利用してお得に買えるのもまた親近感がある感じです。
池田屋ランドセル [956] マットクラリーノ カラーステッチ / A4フラットファイル対応 / 6年保証 / 無料修理 / 日本製 / 軽量 / 防水 / 大容量
ただやはりそれなりのお値段・・・一番安くて約5万円ほど。
ランドセルの相場は5万円前後なのかもしれないのですが、池田屋さんのランドセルを基準に他も見てみました。
土屋鞄
昔ながらのランドセルと言った感じで、シンプルなデザインで個人的には一番好きなランドセルだったかもしれません。
ただ、土屋鞄さんのランドセルはA4フラットファイルが入らないと聞いていたので、関心は低い方でした。
しかし、予約受付のお知らせと共に目に入ったのが、2019年度版からA4フラットファイルが入るようにサイズアップとなるというお知らせが!!
迷う~
しかし、一番軽くて安くて強い革であるクラリーノのランドセルでさえ6万円近く。。。(重さは1,150gとけっこうな軽さ)
1年1万かぁ・・・
と、謎の計算をしてしまうほど高級品に思え、夫にしてみたら「俺が欲しいわ」となっておりましたw
土屋鞄さんのランドセルはコンパクトな印象なので、小柄な子向きかもしれないと感じました。
イオン
流通系のランドセルの中ではけっこう人気らしいイオンさん。
馴染みのあるショッピングモールなので、近くのお店で見たりしました。
流通系になったとたん、とってもカラフルなラインナップ。
シンプルそうなデザインでもステッチや内張りがポップなものだったりして、低学年のうちはいいかもしれないけど・・・という印象を個人的に持ちました。
お値段はピンキリ。
トップバリュのはなまるランドセルは3万円台でありますが、デザインがかわいい。
グレードを上げるとシンプルなのもありますが、そうなるとイオンじゃなくてもいいのでは?と考えたりもしました。
ただ特典がなかなか張り切っているイオンさん。
対象のランドセルを購入するとランドセル収納ラックがもらえるというのだからスゴイ!
あとは損害保険も1年無償であったり、ラン活に力を入れている感じでした。
コクヨ×あんふぁん
お友だちに教えてもらって初めて知りました。
文房具で有名なコクヨとサンケイリビング新聞社が発行しているママ情報誌「あんふぁん」のコラボランドセル。
先輩ママの意見が反映されているランドセルでお値段も良心的で機能性も充実。
フィットちゃんを採用しているランドセルもあったりしました。
とってもシンプルなデザインで機能もなかなか。そして軽くて安い(3万円台)!
3万円台で軽くて丈夫で収容力もあればここのランドセルでいいのでは?と興味を持ちまして資料請求をしました。
[エントリーでポイント3倍]コクヨ×あんふぁん ランドセル 女の子 男の子 <ベーシック> 2019年度版 12カラー カク-AF5501 [ROJI] [KISPA]
公式サイト▶コクヨ×あんふぁんランドセル2019年モデル公式webサイト
展示会に行ってみる
資料請求をしてみるといろいろ機能などが載っていたり、革のサンプルが入っているのですが、正直「よくわからん」w
ちょうど友人宅の近くで展示会があるということで、友人と行って実際に触れてきました。
シブヤ文房具の展示会
コクヨ×あんふぁんのランドセルを扱っているシブヤ文房具さんの展示会に行ってみました。
3万円台のランドセルが良ければ即決くらいの感覚で見に行きました。夫も安くていいだろうだったので。
実際見ると目移りしてしまうものですね。。。女の子のランドセルは種類が豊富なので見て回る友人は大変そうでしたw
我が家はベーシックモデルでいいかなと思ってたのですが、担当者さんの話を聞いていたら、もう少し考えないと?!と思わされました。(いい鴨?)
革の強さや背負いやすさなどを聞いてなるほど~となっていました。
その場では判断できず帰宅してからも、いろいろ見て、聞いて、調べたら結構迷いましたね。。。
どれもイイって思ってしまいました。
ただ展示会に行くことによって何を基準に選ぶかは少し整理できたかなと思います。
まとめ
- 工房系のランドセルを購入予定なら4月頃からラン活を!
- メーカー系や流通系は焦らなくて大丈夫
- 保証内容や革の強さ、丈夫さなど男の子目線で見てみる
- 資料請求や展示会に行って選ぶ基準を整理してみる
と言った感じで、我が家は3万円台~4万円台で探してみました。
となると、工房系ではなさそうですねw
次回は購入したランドセルをご紹介したいと思います!
ご覧いただきありがとうございました