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ラク家事で楽しく過ごせる暮らしづくりを目指してる専業主婦です。小学生の男の子、未就学の女の子と夫の4人家族。転勤族で賃貸暮らし。一戸建てに住むのが夢☆
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ランドセルはリュック型の軽くて機能的なNuLAND(ニューランド)にしました【2023年入学】

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2人の子供を育てています、sakuです。

下の子がいよいよ小学生になるという2022年、NuLANDというランドセルをわが家は選びました。
ずっと候補にしていた、NuLAND。

この記事では試着から購入・商品到着までの感想をまとめています!

この記事でわかること
  • 軽くて機能的なランドセル
  • お手頃価格のランドセル
  • NuLAND2022年モデルの機能
  • NuLANDの感想
目次

上の子のラン活を教訓に、下の子は軽い!を最優先にしたランドセル選び

我が家には小学4年生の男の子がいます。
息子が入学する頃のランドセル選びで大事にしていたのは以下の4ポイント。

  • 軽い
  • 丈夫
  • 6年保証
  • 価格

軽くて丈夫!というのは結構重要視して選びました。

当時、軽いランドセルでもクラリーノで1.2kg。

1年生の頃は教科書も薄く、教科も少なく、全体的に持ち物が少なかったので何事もなく使えていました。
が、2020年度からはコロナの影響もありパソコンが配布されるように。わが校の場合はChromebook

配布されたパソコンは手提げになるケースに入れて携帯するのですが、手提げはNGなのです。

ランドセルに入れて登下校すること

手提げにすると故障の原因になりますからね…
わかるよ。でも、おかげでめっちゃ重い!

学年が上がるにつれて教科書も厚いし、増えるし、ランドセルに全然入らないの。
パソコン優先でランドセル使うと肝心の教科書は手提げ袋に入れて登校してる時なんてなんか悲しい気持ちになる。

パソコン入りでパンパンに入った状態でランドセルを測ってみると、5kg以上!!
こんなん毎日のように背負っていくなんて小学生大変!ってなるわけです。

ある日、「首が痛い!!」と泣いて帰ってきたことがある息子(当時3年生)
冬の寒い日に上着も着て重いランドセルを背負おうとしたときに痛めたのかなと想像。

幸い身体に異常はなかったのですが、学校を欠席するほどの痛みなのですねぇ。
そんな兄の様子を見ていた下の子は、「軽いランドセルがいい!」となりました。

軽くて機能的なリュックタイプのランドセルにニューランドを選ぶ

息子が入学してから数年でリュックタイプのランドセルが増えてきました。
いくつかある中で、一番一般的な革のランドセルに見た目が近く、欲しい機能が充実したランドセルがありました。

NuLANDというランドセルです。

NuLAND<ニューランド>とは
  • 環境に負担をかけない/原料に循環型リサイクルポリエステル「RENU® 」を採用
  • 子供の身体に負担をかけない/軽量にこだわり本体わずか約990g
  • デザイン性と機能性、両方を実現

まだ誕生して間もない新鋭のブランドですが、コンセプトにとっても共感!気になっていたブランドです。

お友達のもがちゃんが一期生となる2021モデルを選んでいました。

レビュー読んだらますます採用したくなりまして、展示会を心待ちにしていました。

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展示会は限られた場所で期間限定…予定を調整して行ってきました!

展示会で購入を決めました

展示会に着くなり、ランドセルを背負ってみる娘。

「かる〜い!!」と驚いていましたw

その後、兄と一緒にサンプルの中身を詰め込んでみては背負って大変気に入ったご様子。
兄も軽さに感動していましたが、その後検討の結果見送ることに。
娘はその場で購入して帰りたいほど気に入っていました☆

おしゃれで機能的なランドセル、ニューランドの特徴と感想まとめ

NuLANDはMとLの2サイズ展開で、Mの重さは約990g!
めちゃめちゃ軽いです。

以下3つのポイントで順にまとめています。

  1. 梱包状態
  2. 特徴
  3. MとLの違い

2021年モデルからの教訓 梱包がより丁寧になってる!

わが家は早めに注文したので9月に届きました!

佐川急便で届きました

もがちゃんの記事でもありましたが、噂通りランドセルが入っているとは思えない薄さと軽さです。笑

2021年モデルでは開封した時にランドセルが潰れたままでなかなか形が戻らないというレビューがあったので、娘に見せるまでに開封して形を戻しておこうかなと思っていたのですが、梱包の仕方が改善されていました☆

被せに折り目がつかないような丁寧な梱包

紙製の緩衝材を使って被せ(フラップ)部分を特に丁寧に処理されていました◎
家にあった緩衝材も追加して中に入れてしばらく置いておけばしっかりランドセルです。

側面もすぐに戻りました

お手入れ方法のお手紙も入っていたので大事に取っておこうと思います。

取説も親切
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娘に渡したら「あれ!早いじゃない♪」と満面の笑み。

ポケットは10箇所!そのほか機能充実なランドセル

まずポケットがたくさん!

  • ポケット①
    • 時間割に
  • ポケット②
    • 大きな口。上から差し込むタイプ
  • ポケット③※画像は②で誤り
    • 何かと入りそうなファスナー付きポケット

なんと、ポケット9つ、カン4つ、ブックバンドありとな!

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リュック型だからできるポケットの量!

どこに何入れようと迷ってしまうほどのポケット量ですw

カンもあちこちついていて助かります。
土屋鞄も候補だったのですが、あいにく肩ベルトのDカンが左側にしかないのが気になっていました…。
両肩についているNuLANDありがとう。
ちなみに、NuLANDさんは荷物を外側に提げることは推奨していません。なるべく中に詰めるように工夫されています。

兄に学用品を借りて実際に詰めてみました。(巾着は本人のです)

兄の学用品拝借
内容物
  • 教科書2冊
  • ノート2冊
  • Chromebook(カバー付き)
  • 筆箱
  • 連絡帳袋
  • 体操着
  • 水筒
  • 給食ナフキン(外側ナスカン)

娘「こんなに入る?!」と素敵なリアクション。
1年生目安の量を入れてみましたが、PCが入っているので流石に重くてヨタヨタしてました(苦笑)
革のランドセルでは硬さもあるので更に重く感じるのだと思います。

さすがに重いぞ、な図

フラットファイルも余裕で入る広さです。
背面に太くてしっかりとしたベルトがあるので教科書を留めてグラつきを抑えることで重さを感じにくくする仕様になっているのも助かります◎

Chromebookと教科書を一緒にバンド

一番背中に近い部分はタブレットが入るポケットがあるのですが…

PCポケット

あいにくChromebookは直でも全然入らなかったのが残念。Chromebookと教科書を一緒にベルトで留めればいいかなと思っています。

ちなみに、荷物が多くなったら背面のファスナーを開けるとマチ幅が広がって容量が増える仕様になってます☆※マチを広げるとそれだけ重心も広がるので重く感じるとのこと

厚みが変えられる!

水筒のポケットが中と外にあるので状況に応じて収納できますよ。

中のポケットだとカバーに入った水筒でも入りました。
外のポケットには隠しゴムがあるので、ポケットの口がよく開きます◎

一般的な革のランドセルだと肩ベルトの調節がベルト式で穴の間隔で調節する使用ですが、NuLANDは微調整しやすいベルトなので成長に応じて変えやすいなと感じました。

フラップ(被せ)を外して遠足の準備もラクラク

一番特徴的かなと思うのは、フラップ(被せ)が着脱可能ということ。
リュック型ランドセルで悩むのが、一年生が付ける安全カバー。
あれ、完全なるランドセル仕様なのでフラップがないリュックには適合しないというのが悩みでした。
しかしながらNuLANDは一般的なランドセルのようなフラップがついていて、しかも!2022モデルは取り外しもできる仕様になっているのです。

ファスナーで取り外せるフラップ

着脱可能フラップがあることでできること

  • 一年生の黄色い安全カバーが付けられる!
  • 放課後の習い事や学童保育ではフラップを外すことで普通のリュックのように気分転換できる
  • 2年生以降はフラップなしにして更に軽くして使う
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いくつもカバンを用意する必要がないのはいいかも

実際、入学後間もなく、学校の近くを探検というちょっとした遠足があった時にフラップだけ外して行ったので荷物の準備が楽でした◎

フラップを外すだけでも雰囲気が変わりますね!ポケットがたくさんあって機能的には一般的なリュックよりも優秀☆

ちなみに、ロックはフラップの下の方で行なう仕様。一般的なランドセルは底の部分で十字にロックしますが、NuLANDはフラップ自体を横にスライドさせる仕様となっています。
マグネット式なので、ロックできた時は感触で大体わかるのですが、ちょっとコツがいるかもです。

また、ロックは外れやすいので通学途中でよくパカパカしてることが(苦笑)
それでも、一般的なランドセルと違ってファスナーで閉じるので中身がひっくり返って出てくるということはないのが安心です◎

身長が高い新一年生…MとLどっちにしよう

兄も当初買い替え予定だったのでLサイズも展示会で見て検討していました。
娘もLを背負ってみたのですが、身長が高いだけあってLサイズにしようか迷いました。

4月にこの記事を見たNuLAND公式さんからお返事をいただき、結局Mサイズにしたわが家です。

ご丁寧にありがとうございます!

Lにしようかと迷う方もいるかと思いますが、小学生はMサイズを推奨しています。

\詳細は公式サイトでチェック/

私調べですが、MとLの比較を簡単に表にまとめてみました▽

※2022年モデルMサイズLサイズ
カラー展開5色
(レッド・ブラック・ピンク・ネイビー・キャメル)
2色
(レッド・ブラック)
※ブラックは内側ファスナーカラー選択可(イエローorピンク)
重さ985g ※フラップあり1060g ※フラップあり
ポケット10点正面のポケットが大きめ
※Mと基本的に同じ
カンDカン3つ
ナスカン1つ
ナスカンがMと違う素材
※Mと基本的に同じ
お弁当箱スペース取り外しができる可動式の底板あり
お弁当箱の高さに合わせて留められる
フラップ取り外し可
表面ツルツル
ロック金具はオス
取り外し可
表面マット
ロック金具はメス
チェストベルト通し穴あり取り付けやすい通し穴なし。取り付けられなくはない
価格36,300円39,600円
2022年9月saku調べ

基本的な機能は変わらずです。
フラップのロック部分がMとLでオス・メスが反対でサイズ違いがありました。
Lサイズは小さくて、凸の方が本体についているという。

左:Mサイズ 右:Lサイズ

個人的にはL仕様の方がロックがしやすかった(笑)デザイン重視なのかな?
でもロックは慣れれば気にならないかなと思います。

カラーはLサイズは2色しかないですが、ブラックのファスナー部分がピンクラインも登場!かっこかわいいです。

こちらはブラック×イエローライン

Lのレッドは2021モデルの色と似ていてマットな感じ。Lサイズは大人も使えるようなデザインにしているので抑えめのレッドって感じ。

左:2022モデル Mレッド 右:2022モデル Lレッド

Mサイズでは2022年はピンクが登場!
試着してみると案外ピンクいいなと感じました
並べてみるとあまり違いが分からないという。可愛らしさというよりは、スポーティな印象です。

左:新色ピンク 右:2022モデル レッド

兄(身長140cm)がMを背負うともう小さく感じてしまいますが、ベルトで調整できるので大人になってもMは背負える仕様になっているようですよ。

左:Mサイズ 右:Lサイズ

少しでも軽くなる工夫の一つにチェストベルトも装着できるのがまたよき◎

Mサイズだとチェストベルトの装着位置がわかりやすく、装着後もズレ落ちないようになっています。

もしLサイズを選んだらチェストベルトは必須かなと思い、Lサイズに装着しようとしたら…
Mサイズとは仕様が違っていました。
装着できないのではなく、そのまま肩ベルトに装着して使うようです。

Lサイズにはチェストベルトを入れる隙間はない

Lサイズ×チェストベルト×身長120cmだとちょっと無理あったかな。

身長120cm Lサイズ試着
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Lサイズは大人用という感じで全体的に落ち着いたデザイン。
Mサイズは小学生にピッタリの仕様となってます。

2023年モデルはくすみカラーも増えた!今後がますます楽しみなNuLAND

2024年入学の子どもたち対象の2023年モデルは2色カラーが増えてます!

NuLAND公式より画像引用

くすみグリーンなオリーブと、くすみパープルなグレープが仲間入り!

ウチの娘、入学前はお姉さんたちのランドセル見ては「紫が良かったな〜」と言っていたこともありました。。。
「でも軽いのがいいよね!」と自分のランドセルももちろん気に入っていたのですが、今回出たグレープは娘が好きそうな色合い。
1学年違うだけで…と悔しい気持ちもありますが、途中で買い替えてもいい価格帯なのがNuLANDのいいところ。
今後、色を変えたい♪という時があったらまた一緒に考えていこうと思っています。

saku

限定色は個数限定なので早めにチェックです!

新しい選択肢 NuLANDは機能十分!あとは6年使い切れるか楽しみ!

NuLANDの機能と感想をまとめると…

スクロールできます
特長感想
カラー5色
(レッド・ブラック・ピンク・ネイビー・キャメル)
どのカラーもステキ!
今後のカラー展開にも期待
重さ985g ※フラップあり軽いは正義!
ポケット10点持ち物によってポケットが選べるのは住所も決まって迷子にならなさそう
PCポケットは小さくて残念。
隠しゴムがあると良さそう?
カンDカン3つ
ナスカン1つ
十分な量
フラップ取り外し可
表面ツルツル
ロック金具はオス
取り外せるのは画期的!
ON・OFF両方使えるデザイン◎
ファスナーで遊んでしまいそうなのでロックありが良さそう。
チェストベルト5色展開通し穴があり取り付けやすい◎
チェストベルトもカラーが選べるのは楽しい
その他クッション性通気性のある素材
背中部分のファスナー
肩ベルトの調整がしやすい
子供たちの登園の大変さを少しでも軽減させようという工夫が盛りだくさん。
リフレクターもあり、レインカバー販売されていて至れり尽くせり
価格36,300円ランドセルとしては良心的価格。
成長に合わせてLサイズへサイズアップも検討できる
sakuの感想

気になるのは、耐久性ですね。まだ新しいブランドなので6年の実績はありません。
保証も1年ですので、その辺心配される親御さんもいるかと思います。
そんな不安もカバーできるほど機能性は愛という名の工夫が盛りだくさんなので、大事に楽しく使っていけたらと思います。

詳しい機能や展示会については、公式ページをご参照ください♪

saku

また使用感などは入学してから随時更新していけたらと思います。
ではでは〜



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