ロボット掃除機は水拭きできるエコバックスDEEBOT N8+がコスパ最強でオススメ!デメリットも踏まえた感想まとめ


家事はできるだけラクをしてキレイをキープさせたい…
ロボット掃除機を導入したらQOL爆上がり!
わが家が選んだのは、エコバックスのDEEBOT N8+というもの。


機能充実なのにコスパ良しのロボット掃除機です。
- 機能充実・コスパ良しのロボット掃除機
- N8+の特徴
- N8+を使ってみた感想
- N8+のメリットデメリット
ルンバではなく、お安いエコバックスDEEBOT N8+を選びました
ロボット掃除機を導入する上で欲しい機能は以下の2つ。
- 吸引・水拭き兼用
- 自動ゴミ捨て機能

掃除機はかけられても拭き掃除はなかなか小まめに出来ないのが悩み。
レンティオというレンタルサービスで、ルンバi3を使ったことがありますが、自動ゴミ捨ては一度使ったら手放せない機能になりました。
ルンバだと水拭き兼用はできず、別途ブラーバを導入することになります。これではコストもかかり、場所も取るので見送り。
2つの機能がありながら、7万円台で購入できるエコバックス製を選ぶことにしました。

エコバックスDEEBOT N8+は初期設定も簡単
自動ゴミ捨て機能もあって水拭きもできるとなると初期設定が大変かなぁと思ったのですが、やってみると簡単ですぐ終わりました。

- パーツをつける
- ゴミ捨てステーションを設置
- スマホと連携

紙パックは予め1つセットされています◎予備もあるので半年ほどは持つかなと。
スマホとの連携もアプリをインストールして、手順通りに同期すればあっという間に終わりました。


事項では、実際使ってみながら特徴と感想をまとめています。
DEEBOT N8+の特徴と使ってみた感想
5つのポイントで解説します。
- 水拭きモードのセットと感想
- 吸引モードとマッピングの実力
- 自動ゴミ捨て機能
- スマホでの使いやすさ
- メンテナンスのしやすさ
水拭きモードのセットと解除方法
水拭きは、使い捨てのモップと洗って繰り返し使えるクロスが使えます。
初回購入時にどちらも付属しているのですぐに水拭きできますよ◎
使い方も簡単。
- モッププレートにモップを装着
- タンクにモッププレートをセット
- タンクに水を入れる
- 本体にタンクをセット

キレイに規則的に吸引と水拭きをしてくれます♪

小回りを利かせる時は少々水が多めに出てしまったいましたが許容範囲内。


リビングがサッパリしました

カーペットは避けてフローリングだけ水拭きしてくれる
水拭きしたくない場所もあるかと思います。
わが家にはカーペットを敷いているエリアがあるので、どうなるんだろと心配でした。
しかし、心配ご無用!
カーペットエリアを感知して水拭きせず、フローリングに出たらしっかり水拭きしてくれました◎

賢い!
ただし、モップがけモードにしておくと水拭きだけでなく吸引もしないので、別途掃除機をかける必要があります。


但し、このモッププレートがどうも外れにくい…。
細いヘラなどでテコの原理を使ってようやく外れる…といった硬さです。
わが家では無印良品のお掃除ヘラがちょうどよくフィットして外せてます◎
カーペットがあると吸引して欲しい時に外さないとなのですが、カーペットがないご家庭でしたら付けっぱなしで空タンクにすれば吸引できるという点は注意点かなと思います。
吸引モードとマッピングの実力
部屋の間取り地図と自分の位置を把握して効率よく清掃するマッピング機能が搭載されていますが、高精度なD-ToF技術というのを採用されているからかとても正確なマッピングです。
エリアによって色分けがされていて、カーペットエリアもきちんと把握されています◎
清掃中の動きもスマホアプリからリアルタイムで確認可能というのも面白くてついつい見入ってしまうこともw
マッピングも複数記憶できるので、進入禁止エリアの設定や指定したエリアの清掃などカスタマイズも可能!

高性能なマッピングとスマホアプリで簡単にエリア毎の掃除設定ができて効率的!
吸引自体はしっかりやってくれている方だと思いますw
気になる点を挙げるとすると以下の2点。
- 和室のような細かい凹凸があるところは掃除が苦手
- コードが障害物として認識してくれず絡まってフリーズ
大体は隅もキレイにしてくれるのですが、和室は苦手なのか結構残ってました…

普段は物が置いてあって掃除しにくくなっていて大掃除した時に試したのですが、掃き出しきれずだったようです。
あとは、コードはきちんと避けておかないと絡みます。
エラーメッセージが届いて掃除が中断されてしまいます。

充電にも戻れないので最悪電池切れを起こしてしまうかも。
コードを避ける性能はもう少し高いといいなと思いました。
自動ゴミ捨て機能
自動ゴミ捨て機能があると高さがあるので収納場所も考えないとならないのですが、一度使ったら手放せない機能です(笑)
掃除が終わると充電に戻り、戻ったらすぐにゴミ箱を空にしてくれます。
ゴミステーションに吸引される音はけっこう大きいのでビックリするのですが(苦笑)、掃除終わりにすぐに手を汚さずゴミ箱が空になるのは快適です◎
紙パックがいっぱいになれば通知してくれるし、着脱も簡単。取り出す際にゴミが飛び出ないようにフタがされる仕組みになっているのもありがたいです。

ゴミ箱を空にする機能も、自動排出するかどうか設定できるので夜間に掃除してもらいたい時も安心です。
スマホでの使いやすさ
トップ画面から設定画面にいくのが最初分からず戸惑いました(苦笑)
名前をタップかな?Myページかな?なんて試行錯誤しつつ、結局は吹き出しアイコンから入りましたw
メッセージを開いて、メッセージ内容を開くとマップと設定画面が出てきます。

マップの画面になれば、各設定は簡単です(笑)
クリーニング設定

カスタム設定

予約などの詳細設定


設定画面に行くまでは手間がかかりますが、設定自体は直感的にいじれるので良しとします。笑
メンテナンス・お手入れのしやすさ
説明書にお手入れの頻度ついて目安が書かれています。

付属品(アクセサリー)についてはスマホアプリで使用状況が確認できるので交換時期が分かりやすいかなと思いました。

DEEBOT N8+ は和室(畳)はモップがけできない?!デメリットありでも十分な機能
モップがけモード(吸引+水拭き)機能で清掃する際、カーペットは掃除しないとお伝えしましたが畳はどうなんだろうと思い、試してみました。
わが家は和室にカーペットを敷いています。
カーペットを剥がして、大掃除ですw
水拭きもできる準備をしていざスタート!

あれ…濡れてない?
襖のレール部分は水拭きしていたのですが、畳はダメでした。。。意外。
ほとんど水拭きできるところがなかったからか、途中戸惑って?アイドリングしたまま動かなくなってしまっていました。
何か設定が誤ってしてしまったのかもしれないですが、諦めて拭き掃除クイックルワイパーで終わらせました(苦笑)
ちなみに、ジョイントマットは水拭きもしてくれます◎
エリア | モップがけモード可否 |
---|---|
フローリング | |
カーペット | |
ジョイントマット | |
畳 |
わが家のジョイントマットは段差も乗り上げて水拭きしてくれました。
畳は試験しきれていないので△にしてみました。もしかしたら水拭きできるかも?
可否を把握していれば、設定でカスタマイズも可能なので個人的には特に問題ないです♪
DEEBOT N8+の注意点やメリットデメリットまとめ
畳の水拭きNGの他に気になる点も併せてメリデリをまとめます。
フローリングではないエリアがあるので水拭きはどうなるんだろうという不安は無用で、きちんと判別して掃除してくれるのはとてもありがたい!
リビングのフローリングにはジョイントマット、和室(畳)にはタイルカーペットを敷いているわが家。
定期的にマット類を外して大掃除をするわけですが、N8がいれば大助かりだなと実感しています。
水拭きのパッドは洗って繰り返し使えるタイプと使い捨てタイプの両方が使えるのはありがたい。
使い捨てばかりだとランニングコストがかかりますが、繰り返し使えるモップを使えばしばらく使えるのでうまく使い分けていけたらと思っています。
自動ゴミ捨て機能はかなりラク。音はとても大きくて驚きますが(苦笑)
紙パックは数ヶ月そのままでOKですが、新調するとなると10枚/約3,000円ほどなので認識しておきましょう。
その他気になる点や注意点はありますが、自動ゴミ捨て・高精度マッピング・吸引+水拭きの同時清掃で、床掃除の手間を大幅に減らしてくれる優秀なロボット掃除機です。
上位機種では、モップまで自動清掃してくれるものがあります。

ここまでオールインワンだとお値段もググっと上がりますし、モップ洗いはそこまで苦ではないのでわが家は選ばずでしたが。セールでお安くなっても10万円切ることは今のところないかなと。
N8+も7万円台は気軽に購入できる価格ではありませんが、セール時に購入すれば5〜6万円台で済むことも。
わが家はなんと4万円台でゲットできました!4万円でこの多機能はとても満足です◎
