ピータッチキューブ PT-P310BTとPT-P710BTの比較と使い方*わが家の収納方法をご紹介!

整理収納などに役に立つラベルライター。
ラベルライターで有名なものは、テプラ、ネームランド、ピータッチがあります。
我が家で使っているのはピータッチキューブ。

ピータッチキューブにも3種類あり、わが家ははじめ300を使用後、710に買い替えました。


この記事では、300と710の比較をしつつ、ピータッチキューブの使い方や感想をまとめています。
- ラベルライターのおすすめ
- ピータッチキューブのおすすめポイント
- ピータッチキューブの収納方法
- ピータッチキューブのデメリット
- ピータッチキューブを選ぶならPT-P710BTをおすすめする理由
ピータッチキューブPT−P300BTとPT−P710BTの比較!おすすめは?
ピータッチキューブにはPT-P300BT、710、 910と3機種あります(2022.12月現在)

ピータッチキューブのおすすめポイント
まずはピータッチキューブのおすすめポイントを6つご紹介!
- 本体スッキリ
- テープにスリットありで剥がしやすい
- 耐水性がある
- 布、リボン、マスキングラベルも作れる
- 好みの画像が挿入できる
- 普段使い慣れてるスマホでの入力で作れるのでサクサク扱える!
本体を見ると分かるように、一般的なラベルライターによくある「ボタン」がありません。
(例)

文字入力やレイアウトなどの操作はスマホでできちゃいます。(本体とスマホはBluetooth接続)
\アプリはこちら/

テプラやネームランドなどボタンありのラベルライターを使ったことがありますが、個人的には操作しにくく、大きさもあるので収納場所の確保も必要なのが難点でした。
ピータッチキューブは操作がスマホなので本体は電源ボタン以外ボタンがなくスッキリ!収納もコンパクトに済みます◎
またテープ自体の性能も良き。
作ったラベルをいざ貼ろうというときに剥離紙が剥がれにくいとイラッとしちゃいますよね…。
ピータッチのラベルは中央にスリットが入っているので剥がしやすいです◎

ほとんどのラベルがラミネート加工されているので耐水性に優れています。
お弁当箱や水筒など水に濡れても文字が滲んだりすることなく剥がれにくくもあり優秀です。
シール系だけでなく、布テープやリボン、マスキングテープもカートリッジがあるので用途に応じて作りやすいなと感じます。
画像挿入機能があるので、好みの画像(モノクロ線画)をアイコンとして使ってオリジナルのラベルを作ることも可能!


いろんなラベルが作れて楽しいです

300・710・910の比較
ピータッチキューブには3種類あるけど違いは何か気になるところ。個人的にまとめてみました。

PT-P300BT | PT-P710BT | PT-P910BT | |
---|---|---|---|
本体サイズ | 115×115×61mm | 128×128×67mm | 138×138×94mm |
電源 | 単4電池×6本 ACアダプター(別売) | Li-ion充電池 | Li-ion充電池 |
適用テープ幅 | 3.5mm 6mm 9mm 12mm | (左記に加えて…) 18mm 24mm | (左記に加えて…) 36mm(最大) |
特長 | お手頃価格でコンパクト | テキストスキャン 翻訳 QRコード印刷可 オートカット PCソフト対応 | (左記に加えて…) 360dpiで高画質 ハーフカット機能 |
価格帯 | 1万円以下 | 1万円ちょっと | 4万円台 |
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300使用時に不便だなと感じていた部分は710で解消された印象です。
電池式→充電式に


フタの開け方(710では繋がった状態で開閉が楽)

910が最上位機種で、できる機能もたくさんあるのですが、価格も高くなり、どちらかというと商用として使うのに便利な印象。

家庭で使うには710がオススメです。
ピータッチキューブPT-P710BTのおすすめテープ幅は24mmが実用的
標準的なラベルは12mmが一番使うのですが、もう少し凝ったオシャレなラベルを作るなら24mmのテープがオススメ。
300を使っていて、もっと幅広のラベルを作りたいと思っていたので710が出た時は嬉しかった!
<実例>100均ポチ袋を「お年玉袋」仕様に

互換性のあるテープを使えばコストを抑えられる
バリエーションが豊富なピータッチキューブのラベルですが、純正を集めるとなるとけっこうなコストがかかります。。。

互換性のものを購入すると少しコストを抑えることができますよ。
12mmは互換性があるテープを選ぶようにしています。
よりどり3点

互換性のものでも問題なく使えるのですが、テープ幅やカラーなどバリエーションは豊富ではないので、純正を買う場合は使いそうなカセットをいくつかまとめて購入すると送料無料になったり、ショップによってはクーポンがあったりするので活用しています。
ピータッチキューブのデメリット
スマホで簡単に作れるのが魅力のピータッチキューブキューブですが、気になる点もいくつかあります。。
文字がかすれやすい

文字が小さいと特にかすれが目立ちます。
910だと高画質なのでより鮮明に印刷されるとのことですが、710まではかすれて見える文字サイズやフォントがあります。
余白(切れ端)がもったいない

テープカットをする際、はじめ少しテープを送り出してから印刷されるのでどうしても余白部分ができてしまいます。
線を引く機能がない
例えば、文字を2段にして間に線を引きたいというときにラインの挿入ができないのが難点なことも。
PC版で編集する際は可能なのですが、スマホで作ることがほとんどなので不便に感じる時があります。
1段目の文字挿入時に改行して「__(アンダーバー)」を複数入れて作ったり、テンプレートから選んでから編集することで使い分けています。
テンプレートの編集に制限がある
ピータッチキューブのアプリのホームには、カテゴリーに応じたテンプレートが多数載っています。
そこから好みのラベルを選んで編集するのですが、編集に制限があることも。
例えば、こちらのラベル。

左端のフクロウのアイコン部分を絵文字に変えたいというときに、これは画像が挿入されているのでクリップアート(絵文字)に変更ができないのです。。。
他の画像とチェンジすることは可能ですが、ちょっと不便だなと思う時があります。
テンプレートからの編集について
布テープが剥がれやすい

オリジナルの布ラベルが作れると入園・入学準備などの名前つけに大助かり
布ラベルも作れるのも嬉しいピータッチキューブ。
アイロンで圧着するタイプなので、はじめはいい感じでくっつくのですが次第に剥がれてしまうことも。。。
わが家でははじめから「裁ほう上手」という布用ボンドで補強して使っています。

無印良品を使ったピータッチキューブのテープカートリッジの収納方法
ラベル作りをしていくと増えていくカートリッジ(苦笑)
わが家では無印良品のファイルボックス ワイド 1/2に収納しています。


さらにデスク内整理トレー1を使うことで収納しやすくしています。
12mmカートリッジは5点

24mmカートリッジは3点

本体は少し頭が出てしまいますが(苦笑)、10本以上のカートリッジと一緒に収納できるのでよしとしています。

ちなみに、300使用時は収納キャリーボックスに入れていました。

710になると本体が一回り大きくなったので入らなくなり変更したのでした(苦笑)

他にも、無印良品だとメイクボックスも収納にオススメです。
公式では専用ケースもありますよ

ピータッチキューブならオシャレなラベルやイラスト入りのかわいいものも作れて便利
わが家が使っているラベルライター、ピータッチキューブについてご紹介しました。

- 本体がスッキリ
- スマホ操作で簡単作成
- スリットやオートカット機能ありで扱いやすいテープ
- ラミネート加工テープで丈夫
- 布、マステ、リボンカートリッジもあり
- テープ幅3.5〜24mm対応
- 画像挿入できる
- オシャレなテンプレートが豊富
- 互換性カートリッジあり
- 文字がかすれる
- テープ送りの余白がもったいない
- テンプレートの編集制限


入学準備にも活躍!実例については別記事にまとめています。