ヨーグルトメーカーで納豆を手作り!自由研究にもおすすめ【アイリスオーヤマ】

コロナが流行して自粛期間中納豆が品薄になっていたことがありました。
外にも出れないし…ということで納豆を作ってしまおうと思い立ちました。

この記事ではヨーグルトメーカーで作る納豆の作り方について感想も併せてまとめています。
ヨーグルトメーカーで作る手作り納豆。牛乳パックで作れて後処理もラク!
前々からヨーグルトメーカーで納豆が作れるのはレシピブックにも載っているので承知の助だったのですが、あまり作ろうとは思わなかった。(納豆くさい面倒くさい←)

けっこう手間と時間はかかるけど、きちんと納豆ができましたよ♪
わが家が使っているヨーグルトメーカーはアイリスオーヤマ
▼使っているヨーグルトメーカー(IYM-012)

▼現行モデル

付属されてるレシピ本を見ると、意外と作れそうな気がする〜

早速大豆を購入しました!
購入した大豆は、納豆に適した小粒のものを選びました。


国産大豆で作れる納豆楽しみ!
手作り納豆の作り方
以下、手順をご紹介します!
初めてなのでレシピ通りに100gと少量で試してみました!

一晩たった後

翌日、大豆の水を空けて、次は圧力鍋で大豆を蒸かします。
400mlの水を入れて、高圧20分加熱しました。
目安としては、指で軽くつぶれるくらいの柔らかさになればOK。
柔らかくないと、納豆菌が浸透しないんだとか。
熱湯消毒したバットに蒸かした大豆を移して少し冷まします。

使用しているバット

大豆を冷ましている間に、納豆菌を抽出します。
市販の納豆をスプーン一杯ほど取り、一度沸騰させて冷ましたお湯5mlくらいに入れて軽く混ぜます。


これで納豆菌液の出来上がり
4で抽出した納豆液を冷ました大豆に混ぜます。
使う道具は全て熱湯消毒させておきます。雑菌が入らないように気を付けましょう!
よく混ぜたら、洗って消毒しておいた空の牛乳パックに大豆を詰めていきます。
- 詰め終えたら蓋は軽くしめて、ヨーグルトメーカーにセット。
- 牛乳パックの上に布巾をかけて、ヨーグルトメーカーの蓋をずらして被せる。

- 納豆を作る際は空気が必要なので、蓋をずらす
- 水滴が納豆に入らないように布巾をかける
45℃、24時間でスタート!
牛乳パックの蓋
24時間後、タイマーが切れたらヨーグルトメーカーから取り出して、冷蔵庫内で一晩寝かします。

食べられるようになるまで最低3日かかるー!
とても柔らかく、豆の甘みを感じられる納豆のできあがり!
ようやく食べられる日が来たぞ!


おお!納豆になっとる!
ドキドキしながら器によそい、いただきます。
きちんと納豆の香りがして、粘りもある!!!

からしと、創味のつゆをかけて、納豆のやくみをかければ最高!
初めて作った納豆は、少し水分が多くてサラサラとした粘りでした。
納豆菌液の水分が多かったのか、水滴が入ってしまったのか・・・原因を追究しながらまた作ってみたいと思います。
作った納豆は冷蔵庫で1週間ほど保存できるようです。
ちなみに、納豆菌に使った納豆の残りは、また納豆を作るように1回分ずつに分けてラップに包んで冷凍しておきました。自然解凍してまた作ります!
ちなみに、納豆菌も売られています!
我が家も後日試してみましたが、抽出作業がカットされるのでパックの納豆がなくても始められて便利でした◎
納豆菌を使えばさらに手軽に納豆作り|食育や自由研究にもオススメ
コロナの影響で納豆まで作るようになったわが家。
ヨーグルトは週2回作ってて・・・ 甘酒も作ってる(娘がよく飲むのです)
ほぼ毎日稼働しているヨーグルトメーカーですw
納豆を作るとなると24時間使えないので、タイミング見計らって使ってますw
材料さえあればいつでも作れるし、買いに行く手間も省けてゴミも減る。

食育や自由研究にもおすすめです
最近はシンプルでおしゃれでかわいいヨーグルトメーカーがたくさん出てますね♪


