ちぎりパン失敗・・・生焼けの原因は耐熱ガラス?【HB初心者】


こんにちは!ホームベーカリー初心者主婦、sakuです。ご訪問ありがとうございます☆
子供たちに笑顔を!をコンセプトに?ホームベーカリーを買った我が家。
初心者ながらも子供たちが喜ぶ姿が励みとなり、いろんなパンを作って楽しんでいます♪
ある日、ちぎりパンを作ってみたくて実践してみました。
ぽこぽこしていて、きれいな表面を見ているだけでも幸せな気分になれる(´▽`)

けれど、自分がやってみたら、うまくいかない。。。
原因と対策を考えてみたので、書き留めておこうと思いますφ(..)
トライ1.ちぎりパンが生焼け!原因は型?
はちみつを使ったちぎりパンを作りたい!ということで、こちらのレシピを参考にトライ♪
型はなるべく正方形がいいのかなと思い、iwakiの耐熱皿をつかって焼きました。
そして、レシピの参考に焼いてみたのがこちら▼

焼き上がりはまずまず。お化粧の粉がドバってしちゃったけど。汗
休日の朝ごはんに、さぁどうぞ~と出したら、みんな歓喜!
さて、ちぎって食べよう!と思ってちぎったら、あれうまくちぎれない・・・
よく見たら中の方が生焼け( ゚Д゚)
こりゃあかん!と、再度焼いたのでした。。。
子供たちはせっかく食べられると思ったのに、直前でお預けくらったのでブーイングがすごかった(苦笑)
生焼けの原因①ちぎりパンは一つの大きなパンとして考える
生焼けの原因を考えてみると、レシピ通りに16個分を型に入れようとしたときに、キツキツに入れてしまった。
これにより、2次発酵時に隣同士のパン生地の接地面が多くなることで、焼いたときに熱が通りにくくなるのだと考えられます。
ちぎっているとはいえ、大きなパンを焼くのと同じことなので気を付けないとなぁと思いました。
並べる時は十分余裕をもって型に入れる
生焼けの原因②耐熱皿を型にしたのが良くなかったかな
あとは、正方形という型の形と大きさにこだわってしまい、耐熱皿を使ったしまったのが良くなかったかなと思いました(´Д`)
ガラスってけっこう厚いし、なかなか熱が通らなかったのではないかと推察。
よくホーローで焼いてるのを見るので、最初からホーローで焼けばよかったなと悔やむ。。。

野田琺瑯のレクタングルL持ってるのに!( ゚Д゚)
この2点を変えれば、次はうまくいくかな?と期待を持って別の日にリベンジしました。
トライ2.型は野田琺瑯。間隔をあけて焼けば成功?
前回の教訓を踏まえて、同じレシピでリベンジ。
用意したホーロー容器は、レクタングル深型L。間隔を十分にあけて並べました。
入らない生地は、一回り小さいホーロー(M)を用意しました。

焼き上がりは、やっぱり美味しそう☆

試しにちぎってみました。うん、いい感じ♪

ふわふわでしっとりしていておいしい!次々とちぎっていきます♪
真ん中の方になったら異変が。。。

生焼けううぅぅぅ
中心部まで焼き切れなかったようです。。。
生焼けの原因③オーブンの性格を知っておく
きっと加熱時間が短いのかなと感じました。
レシピ通りの加熱時間(180℃12~13分)だと、見た目は焼けていても中まで焼けてない。。。
10分くらい長めに加熱したほうが良さそう?。170℃に下げた方がいいのかな?
加熱時間と温度の調整を!
焦げそうなら途中でアルミホイルを被せればOK
トライ3.野田琺瑯レクタングル浅型を型にして焼き時間を注意してみる
再々チャレンジした時に使用した型は野田琺瑯レクタングル浅型Mサイズです。
手順は同じように、十分間隔を空けて、長めに焼きました。

欲張らず、6玉×2で焼くぐらいがちょうどよかった!
まとめ:ちぎりパンはかわいいけど、初心者さんは生焼けに気をつけて作ってみて
初心者ながらに注意点を考えてみました。
- 生地の間隔をあける
- 型は熱が通りやすい物を使う
- オーブンの温度と時間を調整する
はじめの方は、はちみつと牛乳を使っているので、初心者としては余計に扱いづらいというのもあるかもしれません。

私の失敗談を参考においしいパンが作れたら幸いです

ちぎりパンのお化粧は粉ふりを使ってます。

参考書籍

型付きレシピなら間違いない
