洗剤の種類を一覧化!うまく使い分けて持ち物も減らす!

洗剤っていろんな種類があって何を使っていいか分からないことありますよね…
私自身も洗剤の使用方法を誤って失敗したこと多々…
特性を知ってからは汚れ落ちも良く、在庫も減るようになりました。
- 洗剤の特性
- 汚れ別に使う洗剤の選び方
掃除の基本は中和!汚れの種類を一覧にしてみました
汚れの種類は3つ。
- 酸性
- 油汚れ・皮脂汚れ・血液・手垢・湯垢・タバコのヤニ…
- 中性
- 日常のお手入れで落ちる軽い汚れ
- アルカリ性
- 水垢・カルキ・尿石・アンモニア臭
これらの汚れに対して洗剤を選んで中和させて落とします。
酸性?中性?アルカリ性?商品で見る洗剤の種類
次に洗剤の種類を見てみましょう。
わが家でよく使う洗剤を基に一覧にしてみます。

商品の裏面に液性が書かれているのでチェックしてみてください。
汚れに対してどう使うかは次項でまとめています。
汚れに対して使う洗剤はコレ!
水垢・カルキ・尿石・アンモニア臭
新しくて軽い汚れ
油汚れ・皮脂汚れ・血液・手垢・湯垢・タバコのヤニなど
洗剤別の得意な汚れをまとめてみた
ちょっと掘り下げて、具体的にどんな汚れに効果があるのかよく使う洗剤でまとめてみます。
とりあえず1本持つと安心 中性・ウタマロクリーナー

酸性代表クエン酸

拭き掃除をするにはシート、ポットのカルキ取りには粉末が使いやすいですよ。
研磨作用が頼りになる重曹

- 鍋の焦げ付き
- オーブンレンジ庫内の油汚れ
- 茶渋
- 消臭剤(アロマオイルを垂らすと芳香剤にも)
鍋の焦げ付きには重曹を適量ふりかけてお湯を沸かし、5分ほど煮立たせ、冷ましてからスポンジで擦ればするりと落ちます◎
オーブンレンジの油汚れは、耐熱ボウルに重曹と水を入れてレンジ加熱し、しばらく庫内で蒸らした後拭くとこびり付いた汚れが取れて、消臭もされます◎
空き瓶に重曹を入れておくだけで消臭剤になるのでトイレや靴箱、ゴミ箱に効果的。
洗濯に強いセスキ炭酸ソーダ

- 衣服に染み付いた皮脂汚れ
- 血液
- キッチンの油汚れ
- 壁などについた手垢
経血のついた布ナプキンを洗う際、セスキ炭酸ソーダを溶かしたお湯に浸けてから洗濯するとスッキリ落ちます◎
夫の衣服を洗濯すると部屋干し臭がスゴいと言う時、同じくセスキを溶かしたお湯に衣服をつけ込んでから洗濯するとスッキリ爽快な洗い上がりになります◎(つけおき後のお湯はまっちゃっちゃ!)

重曹よりアルカリ度が強いので、頑固な油汚れに効きます
用途が幅広い酸素系漂白剤

- 衣服の漂白・除菌
- 生乾き臭
- 浴槽
- 洗濯槽
- 水筒の洗浄・除菌
- 壁などについた手垢
持っておくと何かと便利な酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)。
漂白・消臭・除菌と、塩素系を使うのに抵抗ある場合はこちらを使った方が安心。
オキシクリーンが有名ですね!大容量でもあちこち使えるので重宝します。
※アメリカ版は界面活性剤入りなのでご注意を。

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カビやニオイなど塩素系漂白剤

塩素系漂白剤の中でもキッチン泡ハイターは手軽に使える洗剤。
トイレ用や衣服用などのハイターやカビキラーなど色々あるけど、成分はほとんど一緒なので希釈の必要のないキッチン泡ハイターであちこち使えば塩素系漂白剤の点数も減らせます◎
時間が経つにつれて効力も弱まるので開封後は早めに使い切った方がいい塩素系は、あれこれ用意するよりも少数精鋭で使い切るのがベター。
洗濯槽の除菌にはボトルのハイターか純正クリーナーを年に一回行なうのがオススメです。
洗剤の得意分野を活かしてスッキリさせよう!
一般的な洗剤の特性や使い方についてご紹介しました。
わが家でよく使っている洗剤を例にしましたが、液性を見ればどのグループかが分かると思うのでチェックしてみてください。
特性が分かっても頑固な汚れが取れない!という場合は、一度プロに任せてキレイにしてもらうのもオススメ!
私もそうしてリセットしてから掃除方法を見直しましたw
幸いです