米粉パン対応ホームベーカリー*レコルト コンパクトベーカリーの口コミをご紹介
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saku
米粉パン食べたい…
わが家にはホームベーカリーがあるのですが、米粉パン対応ではありません。
シロカ購入当時(2018年頃)はあまり米粉パン対応の機種がなく、全粒粉のパンを作りながら健康にも気を遣ってきました。
家族が米粉パン食べたい!という言葉で背中を押され米粉パン対応のホームベーカリーを新調しました!
本記事に書かれていること
- コンパクトなホームベーカリー
- 見た目がオシャレなホームベーカリー
- 初心者でも扱いやすい基本的機能が搭載されているホームベーカリー
目次
レコルトのコンパクトなホームベーカリーは自動投入なしだけど機能十分!レシピも多数!
わが家が新調したホームベーカリーがこちら
レコルトとは
“今どきの暮らしにちょうどいい”を大切に、
https://recolte-jp.com/brand/
日本のキッチンに置きやすいサイズ感
インテリアにマッチするカラー展開
ムダを削いだ機能と価格で
キッチン家電を提案しているブランド
個人的にはコンパクトなフードプロセッサーやスティッククリーナーのメーカーだという認識がありました。
saku
2022年春にホームベーカリーが発売されてから気になっていた存在です。
コンパクトベーカリーを選んだ理由はシンプルな機能
なぜレコルトを選んだかというと、理由は4つ。
- 1.米粉パン対応
- 2.もち、うどん生地も対応
- 3.カップボードにも収まるコンパクトサイズ
- 4.シンプルなデザインと機能
機能としては、普通の食パンだけでなく、米粉パン、餅、うどん生地が作れるので個人的には十分。
以前のシロカでは甘酒やジャムなども作れる機能がありましたが、結局使わずでした。。。
うどん生地を手作りしたときにHBで生地作りができたらいいなと思っていたので、うどんメニューもあるのは嬉しい。
もちもたまに作っては子どもたちとお昼ご飯にするので欲しいメニュー。
そのほかの対応メニューは以下の通り。
MENU
- 食パン
- アレンジ食パン
- 早焼き
- 全粒粉パン
- 米粉パン
- フランスパン風
- パン生地
- ピザ生地
- こねる
- 発酵
- 焼く
- もちつき
機能としては、イーストや具材の自動投入がないけれど、シロカで慣れていたので個人的には問題なし。
粉落としブザーと具材投入ブザー、焼き色の選択、マナーモード、タイマーなどの基本的な機能はついています
無印良品 柔らかポリエチレンケースに入るコンパクトなサイズ感
本体のサイズは以下の通り
シロカのHBと比べるとけっこうコンパクトなのが分かります。
※シロカは2斤対応なので比較にすべきではないですが(苦笑)
コンパクトさゆえに、やわらかポリエチレンケース深にすっぽり入ってしまいます。
頭が多少出ますが、同商品の大に入れるとこんな感じ。
わが家では以前置いていたのと同様に、オーブンレンジの隣に置いています。(2023年1月現在)
saku
以前は白いHBだったので、黒系で統一されて引き締まって見える♪
シャープ ウォーターオーブンヘルシオAX-HA20でらくチンご飯作り
ヘルシオAX-HA20のレビュー
今までまとめて焼いて保存をしていたので1斤分しか作れないのは残念ですが、コンパクト重視で選んだので仕方がない。
小まめに焼こうと思っていますw
シンプルでオシャレなデザイン
適度に角があってスタイリッシュな印象を受けました。
メニュー表示が内部に記載されているのがまたスタイリッシュに見えるのかなと。
saku
個人的に家電はブラックで統一したかったので、グレーがあるレコルトにしたのも決め手の1つです。
レコルトのコンパクトベーカリーで食パンを作る
実際に使ってみた感想をメニュー別にご紹介します。
米粉パン
材 料
- 水 200g
- 油 12g
- 米粉 250g
- 砂糖 15g
- 塩 4g
- ドライイースト 3g
米粉はパン用に精製しているミズホチカラを選びましょう。
STEP
スケールの上にパンケースを載せて、材料を入れる
デジタルスケールの上にパンケースを置いて、0表示にしながら計測していくとスムーズ。
使っているスケールは0.1gまで計れるもの
油はレシピブックでは米油が書かれているますが、わが家は菜種油を使っています。
塩と砂糖を離して入れること、ドライイーストは中央を窪ませた中に入れます。
STEP
本体にセット
材料を入れたら、本体へ。
斜めにしてから、時計回りにケースを回すとセットされます。
STEP
メニュー05を選んでスタート
米粉パンはメニュー5番。焼き色を選んだらスタート!
STEP
開始5分粉落としブザーが鳴る
スタートから少し経つとブザー音が。
ケースの内側に付いている粉をスパチュラなどで削ぎ落とします。
その後ももう一度ブザーが鳴るのですが、それは具材投入のお知らせ。レーズンやクルミなどを入れる場合は2回目のブザー音のタイミングで入れます。
STEP
焼き上がり後すぐにケースから出す
米粉パンは3時間弱で焼き上がります◎
出来上がりの音が鳴ったら、速やかにケースからパンを取り出して、クーラーで冷まします。
米粉パンは膨らみにくいので、小ぶりな食パンができます。
途中羽根を取り出すと、穴が小さく済むのですが、米粉パンの生地はドロっとしているので取り出しが困難です。。。
トーストすると、カリッとモチッとした食感に♪ナッツ系のペーストが合います。
全粒粉パン
材 料
- 水 170g
- 強力粉 115g
- 全粒粉 115g
- バター 15g
- 砂糖 15g
- スキムミルク 6g
- 塩 4g
- ドライイースト 3g
全粒粉はいろいろ試した中で、木下製粉のがクセがなく食べやすい仕上がりになってお気に入りです♪
STEP
スケールの上にパンケースを載せて、材料を入れる
バターの場合は、粉を入れてから隅っこに置きます。
バターカッターは冷たいままでも切れるのがオススメ。
STEP
本体にセットし、メニュー04を選んでスタート
全粒粉パンはメニュー4番。焼き色を選んだらスタート!
以降は、米粉パンと同様の対応です。
ピザ生地
材 料
- 直径22cm 2枚分
- パンタイプとクリスピータイプによって分量が異なります
- 今回はパンタイプを引用
- 水 150g
- オリーブオイル 12g
- 強力粉 250g
- 砂糖 10g
- 塩 4g
- ドライイースト 3g
STEP
スケールの上にパンケースを載せて、材料を入れる
バターの場合は、粉を入れてから隅っこに置きます。
バターカッターは冷たいままでも切れるのがオススメ。
STEP
本体にセットし、メニュー08を選んでスタート
ピザ生地はメニュー8番。
STEP
生地ができたら2等分にして15分ベンチタイム
生地ができたらこね台などに移し、2等分にして丸めて15分休ませる。
STEP
オーブン予熱中にトッピング
オーブンを230℃に設定して予熱してる間に、ピザ生地を薄く伸ばして好きな具材をトッピング
STEP
230℃のオーブンで8分ほど焼く
あとは焼くだけ。
ピザパンを使うと裏面までしっかり焼けてパリッと仕上がります。
saku
他にも使ってみた機能は随時更新していきますね
レコルトのコンパクトベーカリーはデメリットが少しあっても満足なスペック
レコルト コンパクトベーカリー
メリット
- コンパクトサイズ
- シンプルなデザインでオシャレ
- 米粉パン対応
- 本体カラーにグレー(黒系)がある
- 稼働音が静か
デメリット
- 電源ON/OFFボタンなし(コンセントの抜き差し)
- 市販の1斤食パンより小ぶり
個人的に、稼働音が予想以上に静かだったのが驚きでした。脚にゴムが付いているので振動を結構吸収してくれます。
以前は音が気になり夜中作り出すタイマーを使うのを敬遠してしまいましたが、レコルトは就寝中も気にならない稼働音で助かります。
米粉パンはもともと膨らみにくいのですが、普通の食パンや全粒粉パンでも市販の食パンより幅が短い気がします。
saku
ホットサンドメーカーでホットサンドを作ろうとすると小さいのでうまく圧着できないという…。
羽根跡の穴も空いてしまうので、ホットサンドやサンドウィッチを作る場合は市販の食パンを使った方がいいかもしれません。
初心者にも使いやすいホームベーカリーです。
基本的なスペックでオシャレなデザインが好みの方にオススメです☆
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